自然の力を心身の癒しにつなげたい


私たちは、自然の力を信じています。私たちは、白山が放つ不思議なパワーも信じています。白山麓で生活し、白山に関わる仕事をする中で、自然の力を肌で感じているからです。白山中宮温泉くろゆり荘では、自然(白山)の力を最大限に活かし、湯治・食養生・アロマセラピーという3つの領域で、私たち独自の視点と方法で組み合わせ、皆さまの心身の癒しにつながるようなサービスを提供します。

 

そのものの背景にあるところまで

宿泊者者向けの夕食・朝食はもちろん、ランチや喫茶メニューにいたるまで、提供する料理一つひとつあるその背景まで感じて頂けるような思いでつくっています。野菜一つをとってみても誰がどこでどのように育てたものなのか?などを知ると、その野菜が持つ意味合いもだいぶ変わると思っています。

 

時代に必要とされることを提供する


中宮温泉の自然環境の素晴らしさや、温泉の優れた効能については、言い出せば切りがないほどあります。ただし、たとえそれがどんなに素晴らしいものであっても、「今」という時代のニーズに合う形でなければ意味がありません。単に「癒しとはこうだ!」と決めつけず、現代のライフスタイル・価値観に歓迎されるような形で提供します。小規模の施設だからできる柔軟性と機動力を生かして、常にアップデートさせた鮮度の高いサービスを提供します。

 

身の丈に合った範囲で


くろゆり荘は少人数で運営することになります。個室6つと大部屋1つのみの小規模施設なので、身の丈に合う2、3人でやります。大きな旅館のように仲居さんもいませんし、料理専門の板前もいません。スタッフが料理をつくり、掃除をし、山菜を採り、オリジナル商品をつくり、接客もします。要は、全てやります。これをサービスの一貫体制とでも言いましょうか。縦横無尽に駆け巡る超横断的なサービスを提供するプロフェッショナルとして、お客様一人ひとりにサービスを提供します。そして、お客様一人ひとりの想いや、くろゆり荘でどう過ごしてもらいたいかをスタッフ全員が共有し、リフレッシュできた!元気になれた!と心から実感してもらえるような企画や提案をしていきます。

 

日常の延長線上にある存在に


一般論ですが、ホテルや旅館が提供する価値に「非日常感」というものがあります。日頃の世界から解放し、どこか自由になった気分にしてくれる演出があります。くろゆり荘にとっても、この「非日常感」の演出は大事な要素ですので出来る範囲内で提供します。ただ、それ以上に大事にしていることは、「日常の延長線上の存在になる」ということです。私たちの存在価値は、一時的に癒しを提供し、元気にすることではなく、普段の生活に戻っ後でも自身で出来る健康づくりを継続してもらえるようサポートすることです。そのために、毎日続けられる食養生も提案します、エネルギーが凝縮された山の食材を遠方でも送れるようにもします。この施設をご利用して頂く時間だけが全てではなく、一緒に健康づくりができるパートナーでありたいと思います。