植物が持つ力をそのまま頂くこと


アロマセラピーとは、芳香療法とも言われています。植物が持つ力を「香り」に凝縮させ、それをリフレッシュなどに利用するものです。

精油だったり、芳香蒸留水だったりと、その形は様々ですが、その大元となるのは植物そのものです。くろゆり荘のスタッフは植物が大好きです。普段から自宅で山野草や薬用植物なども育てており、植物が持つ美しさはもちろん、その不思議な強さにも惹かれています。アロマセラピーというと、何か専門的なことをするとか難しい分析をしたものといったイメージがまだまだ強く、敷居が高いことは否めません。

くろゆり荘では、アロマをもっと身近に、もっとシンプルに考えて、「植物を楽しみながら、その力を頂く」という姿勢で行います。「植物っていいな」と思ってもらうことだけでも十分だと思っています。幸い、ここ白山麓は自然豊かな場所です。有名な漢方の原料となる植物や、今注目されているアロマ商品にも使われている植物が自生しています。アロマセラピーや森林療法には最適な場所であると言えます。

まだまだ出来る範囲は限られていますが、植物の採取~加工まで全て行うオリジナル商品を作っています。仕入れたものを単に販売だけする!ということはしません。どこでも、なんでも買える時代に、横並び的なものを置いても、「らしさ」が損なわれるだけだからです。もちろん、他のエリアでつくっていうものも扱いますが、私たちと同じような想いを持つ方々のものだけです。「どこで、どうやって、誰が作っているのか。」「そして、なぜ販売するのか。」私たちがきちんと語れるものだけを扱います。スタッフの1人はアロマセラピストの資格を持ち、カウンセリングや施術といった実務経験も豊富です。お客様の好みや体調、気分に合わせてオリジナルのブレンディングも出来ます。なにげない植物の会話などでもしながら相談してください。

2015年秋からは、くろゆり荘の裏にある土地が薬草園にでもなればと、自分たちで草刈りや雑草抜きを始めました。完成されたものを利用するのではなく、自分たちで作り上げること自体を楽しみながらお客様や地域の方々と共有していければと思います。