お花松原・北弥陀ヶ原

白山はお花の宝庫と言われていますが、特にすごいのはこの時期のお花松原や北弥陀ヶ原です。お花松原では様々な種類の高山植物がひしめき合って密生しています。特にすごいのはクロユリで、あたり一面クロユリの匂いが漂っています。北弥陀ヶ原では近年では最高のニッコウキスゲが黄色絨毯のように、広大に広がっています。今年はコバイケイソウが咲かないので黄色一色に染まる様子は今年だけ特別な感じがします。お花松原へは、白山室堂から3.6キロ 北弥陀ヶ原へは5.1キロなので、中宮道を下山しながら楽しめます。下山後には北部白山情報センター(中宮温泉くろゆり荘内)に情報をお寄せ下さい!

蛇谷遡行 しりたかの滝

白山白川郷ホワイトロード中宮ゲートから河川敷に降りて蛇谷川を遡行すると約2キロでしりたかの滝が有ります。最初は広い河川敷で流木が多く見られます。ジライ谷を過ぎると大きな岩が所々に現れ、深い淵や浅瀬を繰り返し遡ると右岸にしりたかの滝が見えてきます。しりたかの滝に近づくと滝が巻き起こす風に滝しぶきが混じり、暑さも吹き飛ばされます。例年ならばこの時期は未だ残雪が多く水量も多いが、今年はもう盛夏のように水量も落ち着いています。しかし、雨の後などは注意が必要。初心者は遡行に必要な装備や経験者と行動して下さい。

笈ヶ岳

深田久弥の日本百名山の後記には、笈ヶ岳を百名山に入れたかったと書かれています。
しかしこの山に登るには、一年の内で僅かな残雪期のチャンスを狙っても容易では有りません。
GWの頃、この山を目指して全国から登山者が中宮温泉に集まります。
登山の前後に温泉に浸り、登山仲間と情報交換をしてはいかがでしょう。

写真解説(左上から) 
1 冬瓜平からの笈ヶ岳 左は大笠山
2 緊張する冬瓜山の岩場
3 冬瓜山からの北部白山全貌
4 シリタカ山と笈ヶ岳
5 シリタカ山への登り

注)この解説にはかなりセンター長 乾 靖の主観を交えているのでご了承ください。